SF映画に登場する近未来の世界では、街は一体どんな姿をしているのだろうか。今ツイッターでは、そんな近未来のサイバーパンクな世界観を表したかのような、天空に伸びるエスカレーターの写真が格好良すぎると話題になっている。

【話題の画像】SF映画に出てきそう！？天空のエスカレーターが近未来的すぎてサイバーパンクな世界観…

■まるでSF映画のワンシーン…！

「天空のエスカレーター」とコメントを添え、夜景が広がる幻想的なエスカレーターの写真を投稿したのは、ツイッターユーザーのハスカップ07さん。

天空に伸びているかのようなエスカレーターが、夜景に吸い込まれていくダイナミックな構図が素晴らしい。近未来感のあるエスカレーターと、向こうに広がる夜景の組み合わせが美しく、まるでSF映画のワンシーンのようだ。

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■「めっちゃカッコいい」と反響

エスカレーターの写真に心惹かれたツイッターユーザーは数多く、ネットでは「とても綺麗ですね！」「素晴らしい景色」「もう感動だぁぁぁぁ」と大好評。

一方「足元がゾワゾワってするというかひぇーってしゃがみたくなりました…」「長い透明なエスカレーターって、こわいですよね」などと、高所であるがゆえのスリルさを感じた声もあった。

記者は、そんな素敵な写真を撮影した投稿者・ハスカップ07さんを取材した！

■一眼レフを始めてから本格的な写真沼へ

ハスカップ07さんの本業は、雑貨メーカー勤務の営業職。会社の商品やカタログ撮影などはしているというが、本格的に写真を撮るようになったのは仕事で一眼レフを始めたのが大きい。

「元々スマホで撮影するのは好きだったのですが、仕事でネットショップを運営しておりまして、商品ページのクオリティを上げる為に一眼を始めてみたら、そこから更に写真にハマってしまったのがきっかけです」（ハスカップ07さん）。

ちなみに今回の投稿写真の場所は東京・渋谷の展望施設「渋谷スカイ」屋上エスカレーター（下り）。渋谷上空約230mから渋谷の街を見渡すことのできる施設で、昼と夜でガラリと印象が変わるのも特徴である。

ツイッターでハスカップさんは「ここは夜も良いけど昼の眺めも最高です」とコメント。いつか昼バージョンの渋谷スカイの姿も見てみたいものだ…！

■人が写らないタイミングをひたすら待って

渋谷スカイの年間パスポートも所持し、何回かリピートして訪れているというハスカップ07さん。なぜ今回、この光景を写真に収めようと思ったのか。

「毎回エスカレーターを使う度にこの構図は面白いんじゃないかなぁ（特に夜はエスカレーターが光るので）と思い撮影をしてみました」（ハスカップ07さん）。

確かに、渋谷の街を見渡せるこのアングルや構図は、渋谷スカイならではの面白い光景だ。そこに着目したハスカップ07さん、お目が高い…！　また、この写真を撮るには、こんなこだわりも。

「エスカレーターをメインにダイナミックな写真を撮りたかった為、人通りが多い渋谷スカイの屋上で人が写らないタイミングを粘りました」（ハスカップ07さん）。

ダイナミックな構図で、渋谷スカイから見渡せる渋谷の街を、幻想的かつ近未来風に切り取った今回の写真。これからも、ハスカップ07さんによる心震わせる素敵な写真を、ぜひ楽しみにしていたい。

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（取材・文／Sirabee 編集部・黒森ぬぬ）

　テレビアニメ『BLEACH』の最終章『BLEACH 千年血戦篇』（テレビ東京系列）第10話が12日深夜に放送された。

【画像】ひえっ…怖すぎる！卍解した卯ノ花さん　神作画の『BLEACH』場面カット

　第10話「THE BATTLE」は、尸魂界・真央地下大監獄最下層「無間」で剣を交える、眼帯を外した更木剣八と、初代「剣八」である卯ノ花烈こと卯ノ花八千流。激しい斬り合いの中、二人は流魂街で出会い初めて刃を交えた日に想いを馳せる。そして卯ノ花は、戦いに悦びを感じる剣八の力に隠されたとある真実を見据える。

　一方、霊王宮の一護と恋次は、鳳凰殿へと向かう。そこで待つ二枚屋王悦は「斬魄刀を創った男」だといい…。

　原作で人気のエピソードである更木と卯ノ花の戦いにネット上では「一番好きなエピソード！」「ひえっ…卯ノ花さん怖い…」「剣八という名前に深い意味があると知った時、手が震えたの思い出した」「卯ノ花さん、闇が深いでしょ…。ギャップがすごすぎる」などと反応。

　また、更木の「死ぬな―！」の叫びに「泣けた」「わかるよ…卯ノ花さん…」「剣八のエピソードやばいよな…。ジャンプ屈指の感動シーンだよな」などの声もあがっている、

　『週刊少年ジャンプ』で2001年から2016年まで連載していた『BLEACH』は、死神・朽木ルキアと出会い、死神の力を得た主人公・黒崎一護と、その仲間たちの活躍を描いたストーリー。コミックスの累計発行部数は１億3000万部以上で、ゲーム化、2018年に福士蒼汰主演で実写映画化もされたほか、テレビアニメが2004年～2012年まで放送された。「千年血戦篇」は原作ラストまで制作予定となっており、テレビアニメ放送は2012年3月以来、約10年ぶりとなる。