ミュージカル『Fate/Zero』全キャスト発表!新木宏典と秋野祐香が登場
ミュージカル『「Fate/Zero」~The Sword of Promised Victory~』の新情報が発表された。全キャスト、クリエイター、公演日程などの情報が発表され、あわせて衛宮切嗣とセイバーが並ぶキービジュアル、7陣営が勢揃いした集合ビジュアル、各キャラクターの個別ビジュアル、公演PVが公開された。
【写真】激似!衣装も完全再現したセイバー 『Fate/Zero』全キャストのビジュアル
第一部「The Sword of Promised Victory」にはメインキャストが14名登場。物語の主人公、衛宮切嗣役を演じるのは、新木宏典。そして、衛宮切嗣をマスターとする陣営は、サーヴァント セイバー役を秋野祐香、切嗣の妻、アイリスフィール・フォン・アインツベルン役を山内優花、切嗣の助手、久宇舞弥役を佃井皆美が演じる。
『遠坂家』五代目当主、遠坂時臣役は遠山裕介、召喚されるサーヴァント アーチャー役は丘山晴己。時臣の弟子であり、サーヴァント アサシンを従えて暗躍する言峰綺礼役を、北園涼が担当する。
『時計塔』のケイネス・エルメロイ・アーチボルト役は伊藤裕一、そのサーヴァント ランサー役に輝馬。成り行きで無自覚のままマスターとなる雨生龍之介役を佐々木喜英、雨生が偶然召喚したサーヴァント キャスター役は吉田メタルが務める。
『間桐家』に確執を持ち、ある交換条件のもとでサーヴァント バーサーカーと聖杯戦争に参加する間桐雁夜役を演じるのは健人。『時計塔』の学生でありながら好機を得てマスターとなったウェイバー・ベルベット役を平松來馬、そのウェイバーに召喚されるサーヴァント ライダー役を、岸祐二が演じる。
ミュージカルとして上演する今作では、音楽を担当する坂部剛が全楽曲を書きおろしにて制作し、バグパイプやチェロなど独特の音色を持つ楽器の生演奏を加えて、作品の世界を表現。
振付は、バラエティーに富んだ経歴を持ち、演出家・コレオグラファーを中心に幅広く活躍するアーティスト、広崎うらんが担当。また、公式サイト・公式X・アニプレックス公式Youtubeチャンネルでは、梶浦由記氏によるTVアニメ「Fate/Zero」の劇伴楽曲を特別に使用した公演PVが公開されている。
2004年にシリーズの原点であるPCゲーム『Fate/stay night』が発売されて以来、数多くの派生作品や多岐にわたるメディアミックス展開で、20年に渡り愛され続けるFateシリーズ。『Fate/Zero』は『Fate/stay night』の前日譚として2006年に刊行された虚淵玄によるスピンアウト小説で、2011~12年にはTVアニメ化された。
今回上演されるミュージカル版では、作者・虚淵玄氏が脚本監修を務め、舞台作品を中心に幅広く活躍する西森英行氏が脚本・演出・作詞を手掛ける。
■衛宮切嗣役 新木宏典コメント
この度、「Fate/Zero」の舞台化にあたり、衛宮切嗣役を務めさせていただくことになりました。
心理描写にとても含みを感じる作品で、アニメを楽しく見させていただいていた作品。
舞台化する上では、あの派手なアクションシーンがどのように表現されるのか、一ファンとしてもとても興味深く、稽古が始まるのを心待ちにしています。
あの世界観をカンパニー一同で表現するため精進して参ります。
宜しくお願いします。
■言峰綺礼役 北園涼コメント
この度、言峰綺礼役を演じさせていただきます北園涼です。
この作品に関われることがとても嬉しく、人間というものを改めて考えさせられる、
そんな役になるのではないかなと感じています。
言峰綺礼は一見すると人間味が無いようでいて、深く知るほどに味のある男だなと思っています。
この男の苦悩や幸せを、自分を通して表現する事でどんな景色が見えるのか、怖さもありますが、楽しみもあります。
素敵なカンパニーの皆様と原作を愛し、「Fate/Zero」の舞台化を盛り上げていきたいと思いますので、是非とも劇場でこの世界を感じて下さい。
■公演期間・劇場
【東京】2025年1月18日(土)~1月26日(日) THEATER MILANO-Za
【大阪】2025年1月31日(金)~2月2日(日) SkyシアターMBS
■キャスト
衛宮切嗣 新木宏典
セイバー 秋野祐香
アイリスフィール・フォン・アインツベルン 山内優花
久宇舞弥 佃井皆美
遠坂時臣 遠山裕介
アーチャー 丘山晴己
言峰綺礼 北園涼
ケイネス・エルメロイ・アーチボルト 伊藤裕一
ランサー 輝馬
雨生龍之介 佐々木喜英
キャスター 吉田メタル
間桐雁夜 健人
ウェイバー・ベルベット 平松來馬/
ライダー 岸祐二
(出典 news.nicovideo.jp)
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