神業?!色鉛筆だけで描く立体アートの魅力と技術


この作品を見ると、色鉛筆だけでここまで立体感を表現できるとは驚きです!シンプルな線画からの変身には、技術と情熱を感じます。まるで本物のようなリアリティがあり、まさに「神の領域」と言えるでしょう。

 これ絵だったの!? 色鉛筆でリアルすぎる人気歌手を描く制作動画がYouTubeで公開され、「とんでもなくスゴい」「もはや神の領域」など反響が寄せられ、記事執筆時点で6万再生されています。

【画像】完成した絵

色鉛筆で写真のような絵を描く

 投稿者は、リアルなドローイング動画を投稿している韓国のイラストレーター・drawholic(@drawholic)さん。著名人やマーベルヒーロー、アニメやゲームのキャラクターなどジャンルを問わず描いており、チャンネル登録者数は350万人を突破しています。

 今回は題材は、米歌手の「ブルーノ・マーズ」。下書きとなる線画は目、鼻、口元だけで、開始早々に色鉛筆による着色に入っていきます。えっ、下書きそれだけ!?

●緻密な作業

 顔の中心から外側に広げていくような描き方で、瞬く間に笑顔を浮かべるブルーノ・マーズが姿を現します。

 何もなかった紙の上に、リアルな顔が浮かび上がってくる光景は圧巻で、手を加えていくごとに立体感が増していく様子はもはや魔法のようです。

 序盤は色鉛筆らしい質感が残るタッチでしたが、いつの間にか写真のようなリアルな見た目に変化。微妙な肌のグラーデーションや質感の違いを描き分ける技術が一級品である証拠です。スゴい技術だ……。

●背景を塗って完成!

 最後には、大ヒットを記録しているしBLACKPINK・ロゼとのコラボ楽曲「APT.」のMVをイメージしてか、背景をピンクに塗って完成。

 コメント欄では、「まるで写真みたい」「人間プリンタ! 素晴らしい才能ですね!」「信じられないほど感動的」「魔法のつえで絵を描く魔法使いですね」「ロゼも描いてもらえますか?」などの反応が寄せられています。

画像引用:drawholicさんのYouTube

下書きも早々に着色へ


(出典 news.nicovideo.jp)